Jの30代からの男磨き・恋活日記

30代独身男のリアルな恋活について

GW中に出会った美女2人(後編)

Jです。

 

今日は前編に続き、GW中に俺が出会った女性とのエピソード後編をお届けしたい。

前編から見て頂いた方が内容が入りやすいと思うので興味がある方はぜひご覧頂きたい。

長文となってしまったが、自分のありのままの経験を描いたつもりだ。

楽しんで読んで貰えたら嬉しい。

 

GW中に出会った美女2人(前編)

 

前編での通り、その女性との幸せなGW像を描いていただけに、心を打ち砕かれ、意気消沈しつつも活動を止めてはいけないという信念のもと、何とかマッチングアプリを主戦場でその後の休暇も日々活動を継続していた。

 

GW中にあった女性は前編の子を含め全部で6人、全てが新規ではなく、既存やキープもいるが全てがここ一ヶ月以内で関係を持っている女性たちだった。

 

心の傷が癒える間もなくそんなこんなでGWを過ごしていたらGWの終わりも間近になってきた。

 

そんなGWも終わりを控えたある日、いつも通り何気なくアプリを開き、いいなと思った女性にアプローチをしている中で、何気なくマッチした子がいた。

 

こう言っては失礼極まりないが、写真を見る限りは直感的に特別心から惹かれるような女性ではなかったのが最初の印象だった。

 

ただ肌がとても綺麗だった。写真からしかわからないが、光の反射がしっかりわかるほど艶のある肌をしていた。目は特別大きな目ではないが、芯がありそうな目をしていて、会ってみたいなと思い、早速メッセージを送った。

 

「ピコン」

 

携帯の待ち受け画面にアプリの通知が表示されている。1分もしないうちに返信が返ってきていた。

相手からのメッセージだった。

まずはお互い挨拶をした。

丁寧でいながらでもとてもすこしくだけだ感じのバランスいい文面で、その子の性格が伝わってくるようだった。

 

「この子はなんか良さそうだ」

 

そう直感的に感じ、すぐに会うことを決めた。

その後のやりとりでその日のお互いの予定を確認し合い、すでに俺がランチを終えていたため、夜にディナーに行こうということになった。

 

アプリの中では連絡先の交換は推奨されていないからすぐにLINEを聞くことなんてしないし、そういうライトな出会い方だからこそ途中で音信不通になったり、急にメッセージ欄から消えていることなんてザラにあるとは思うが、この子は安心だった。そんな風に「良い子」というなイメージがあった。

 

場所決めは相手の子の出やすい場所をヒアリングして、新橋がちょうどいいということになった。新橋なら何店かアテがあったので、居酒屋に決定した。

(アプリ上での場所決めの注意点として、自分の最寄りを提案する男性諸君は多いと思うが、その場合は十分注意した方がいい。関係構築が浅い段階で最寄りに呼び寄せることは女性の警戒心を強め、本来組めるはずだったアポが白紙となる可能性が高くなるからだ。

最寄りに自然に呼べるケースとしては、実際に新宿・渋谷・恵比寿・表参道などが最寄りであり、良いお店が近くにある場合だ。だから本当はそれが理想ではある。それ以外のケース - やたら遠い場所や女性の終電が早い場所に住んでいる場合など - の場合は、まずはお互いの中間の場所を提案することをお勧めする。)

 

実はその日はあまり体調が良くなく(連日アポしていたせい)、直前になって正直断ろうぎりぎりまで悩んでいたのだが、最終的に行くことにした。

この選択が前編での敗北を一気に消し去るぐらいの最高の判断となったことはその時には知る由もなかった。(だからこういう出会いはやめられない)

 

待ち合わせの新橋駅に到着。

お互い若干電車が遅れていたせいで待ち合わせ時間から少し過ぎたタイミングで合流となった。

自分が来ている服を伝え、アプリの通話機能で今自分がいる場所を伝える。

 

するとすぐに目の前に彼女が現れた。

 

ワンピースにジャケットを羽織って少しフォーマルな印象もある、素敵な服装をしていた。

そしてお互い笑顔ではじめましてをしながら近づく。

 

 

近くで顔を見て衝撃が走った。

無意識的な電流が自分の中に走った気がした。

そんな素ぶりは一切見せまいと思いながら、何でもなかったように、仲の良い友達のように、サッと歩き出し、彼女とこれから行く店について話し出した。

 

でもその時の会何を話したのかは全く覚えていない。笑

 

彼女があまりにも綺麗だったからだ。

写真からはわからなかった透き通るような瞳、柔らかそうで艶のある髪、化粧で誤魔化していないであろう綺麗な肌、一目見て美人だとわかった。

最初見た時はハーフなんじゃないかと思った。

後で聞いたが、純日本人とのことだった。

目は二重だが、ぱっちりというよりは時より顔の角度や視線の動きから見え隠れする二重ラインが自分好みだった。

 

そんなこんなで目当てのお店に辿り着いたがその日はあいにく営業しておらず残念ながら別の店を探すことに。

いくつか良さそうなお店を見てみたが予約もしていないのでどこも満席で入れなかった。

このままグダグダ歩かせるのは悪手なので、そうそうに自分の得意エリアに移動することを提案、快諾してくれた。

 

その後山手沿線の渋谷・恵比寿エリアに移動するために電車に乗って移動した。

電車の中でお互いの仕事のこと、直近の近況など、お互いのことを沢山話した。

彼女は東京に来てまだ間もなかったようで、都内の色んな場所に行くのが好きだと話していた。

特に美味しいもの巡りには目がないそうだ。笑

短時間でも話せば話すほど相手に引き込まれそうな気持ちをグッと抑え、冷静に聞き役に徹した。

 

そんなこんなであっという間にお目当てのお店に到着した。

普段からアポに使っているお店で、料理が美味しく、カウンターもあり女性ウケのいい安定感のあるお店だ。

予約していないから入れるか心配だったが、運良く入れた。

席は残念だがテーブル席だった。

でもそんな席が気にならないぐらい彼女との話はすでに弾んでいた。

話せば話すほど彼女が心から楽しんでくれているのがわかった。

 

席についてメニューを見ながら彼女が食べたいメニューを確認した。

お互いの食の好みも合いそうだと思った。

選んでいる彼女は眩しく映る。

 

「なんて綺麗で、可愛いんだ・・」

 

会ってまだ1時間も経っていないが、俺は完全に心を奪われていることに気づいていた。

自分好みの端正な顔立ち、キリッとした目元はハーフのような目をしている。

髪質も柔らかく、小綺麗にまとまっていて思わずなでたくなるような髪をしている。

 

心踊る自分を悟られないようにいつもアポのように、彼女のパーソナリティを引き出すべく、オープンクエスチョンを重ねていく。

彼女は屈託なく、全ての質問に真面目に真正面から答えてくれた。

彼女の話す姿は本当に美しい。ただただこの二人の時間が幸せで、終わりが来なければいいのにと話している最中に何度も思った。

 

それから2時間はずっと話していたと思う。

まさに一瞬だった。

楽しい時間ほど過ぎ去るのは早いが、これほどまでに楽しく心踊る時間は直近でも数少なかった。

 

時間は22時を回っていた。

終電までまだ少し時間がある。

ここですかさず二軒目を打診した。

 

結果はオーケー。快諾してくれた。

二軒目もアポでよく使う間接照明でムードを作れる落ち着いたバルへ連れて行った。

カウンターに着席し、彼女にお勧めのお酒を勧めた。

下心でお酒を勧めたのではない、心から飲んでほしいと思ったからだ。

彼女はとても良い子で、そんな提案にも笑顔で賛同してくれた。

そして「美味し〜!!」と屈託のない笑顔を見せてくれた。

 

 

「はぁ、なんて幸せなんだ・・」

 

 

一緒にいる時間の中で何度そう思ったことか。

それほどまでに珍しく俺にとって心から本命にしたいと思えた子だった。

 

その後はより突っ込んで恋愛の話をじっくりした。

直近まで年下の彼氏がいたようで、上京とともに別れたと言っていた。

話す中でわかったが、彼女は恋愛体質ではない。

恋愛も大事だが、自分のキャリア、やりたいことに専念したいと。

恋愛には時間がかかると。

いつもそんな発言は気にせずお持ち帰りのために全力で口説くが、これも珍しいのだが俺はそれを聞いて彼女の考えを尊重したいと思った。

 

いわゆる恋愛テクのようなスキルを使って落とせるような軽いものではないと悟った。

この時俺は彼女を心底落として彼女化したいと思った。

 

 

そして決断した。

時間はかかってもいいからこの子がいつでも頼れる男になると。

 

 

時間はあっという間に過ぎた。

 

「そろそろ終電かな?」

 

彼女は携帯アプリで終電を調べ始める。

俺は「今日は楽しかった、帰ろうか」とお会計をした。

 

お店を出て、駅まで歩く道中、俺は頭の中でこの後のアクションについて考えていた。

 

このまま何も言わず帰そうか

自宅打診をするか

 

そんな考えが頭によぎる中、俺は彼女の手をとって、手繋ぎをした。

彼女も握り返してくれた。

 

 

 

 

 

そして彼女を自分に手繰り寄せ、キスをした。

彼女はキスを受け入れてくれた。

 

 

 

 

 

結果的に俺は自宅打診をした。

彼女は気に留める風もなく、今日は女の子の日だということを言った。

それが本当かはわからないが、俺は「関係ないよ、今夜は一緒にいたい」と食い下がる。

 

 

 

 

そんなやりとりをしながらホームへの階段を昇っていた。

ホームに着くとすぐに電車が来たため一緒に乗り込む。

電車の中でお互いの乗り換え駅までの間に何を話していたのか正直何も覚えていないが、

自分の乗り換え駅が先だった。

 

到着前に最後の打診をした。

彼女の回答はNOだった。

飲みの席で翌日に友人との予定があるとは聞いていたが、ゆっくり準備したいというのが理由だった。

 

俺は特にそれ以上粘ることもなく笑顔で別れを告げ、電車から降りた。

 

俺は打診をしたことを1mmも後悔しなかったし、NOと言われたことに対しても全くネガティブな感情にならなかった。

アポを数多くしてきた経験もあると思うが、それよりもこの女性と長期的に関係を築きたいと心底思っていたからだと思う。

 

お持ち帰りして刹那的で肉体的な快楽を味わうことよりも、この女性と精神的にもっとつながりたい、この子から求められる男になりたい、そのためなら何だってするという強い気持ちが勝ったのだと思う。

 

俺にとって彼女は特別な存在になった。

全く想像していなかった出会い。

出会いは突然である。

 

だからこそ男は常に自分磨きに励むべきだと思っているし、出会う前に勝負は決まっているものだと思っている。

 

いつ美女と出会い、そして恋愛する関係になるかわからないのだから。

 

 

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彼女とのその後だが、会った翌日にまた会っている。

俺が誘ったからだ。

また会ってくれた。

相変わらず綺麗だ。

彼女が好きそうなお店に連れて行った。

 

その日もお互いの話をした。

彼女の家族の話もしてくれた。

 

その日はGW最終日。

自分も帰る日と決めていたから自宅打診やホテル打診はしていない。

それが当たり前だと思ったからだ。

 

別れ際の心地よい夜風が吹く公園でまたキスをした。

彼女はまた受け入れてくれた。

彼女との時間が本当に幸せだと心底思っている。

 

 

 

男としてやるべきことは最終的に彼女を落とすことなので、今後の進捗があれば随時記事にしていきたいと思っている。

 

それでは今日はこの辺で。

Keep going forward!