Jの30代からの男磨き・恋活日記

30代独身男のリアルな恋活について

一人の女への執着心を持つな

Jです。

 

今日は「一人の女に執着すること」は完全な悪手だということについて書いておきたい。

 

色んなシチュエーションがあって男性諸君それぞれ事情は異なると思うが、自分の経験上、”自分のタイプの女”が目の前に現れた途端、一気にその女だけしか見れなくなって、追ってしまう男は多いと思う。

何を隠そう、自分がそうだったからだ。笑

その女からのLINEが来ているかどうかを常に気になってしまう、チェックしてしまう、その女が別の男と飲みに行っているのではないか、などなど考え出したら目の前の作業にも上の空になってしまう。そしてマインドシェアを奪われ続ける。

多かれ少なかれこんな経験をしたことがある男性諸君は多いはずだ。

 

自分の話になって恐縮だが、今でこそ20代の頃に比べれば意識的に自制をすることができているが、今でも自分好みの女性と出会った時には今の自分でもそうなることはある。

 

結論から言うと、このようなマインドでその女と向き合っている限りはその女と付き合ったり、落としたりすることはほとんど不可能だ。

女から「あ、この男は私以外の女がいない非モテなんだ」という”匂い”を嗅ぎ取られてしまうからだ。

 

男としての余裕、男としてのモテ感が演出できず、その逆の余裕のない男として相手の目に映ることになる。

気持ちはわかるが、一人の女を過剰に追いすぎるのは完全な悪手なので絶対にやめるべきだ。

 

もし相手の女が自分に興味が無いのであればLINEは返ってこないか、返信は遅いし、次のアポの日程も何だかんだ理由をつけて組まないだろう。それが追うべきか損切りして次に行くか判断すべきサインである。

 

一度あまり脈無しと感じる言動をされたなら、いくらタイプの女でもそれ以上追ってはいけない。残念だが諦めるしかない。残酷だがこれが恋愛市場の掟だ。

 

恋愛市場は非常にシンプルな原理で動いている。

その女が自分を価値ある男として見ているか否か。

たったこれだけ。

前者として見られたならガンガンアプローチする。

後者として見られたなら次に行く。

本当にこの2つしかなく、前者の男として見られるために男は戦略的に動く必要があるということだ。

 

女からいい男と思われるかどうかというのは、会う前に9割結果が決まっているのである。

具体的に言うと、普段の男磨きの量・質が結果を左右している。

脈ありかどうかの判断は完全に女の判断によるが、脈ありと思われる可能性を可能な限り高める方法はある。

具体的な方法はテクニックに関わるところもあるので、追い追い書いていくことになるが、本質的には「オスとしての価値が感じられるか」「この男と一緒にいることでメリットがあるかどうか」を女に感じさせることである。

アポの段階でこれらを女に感じ取ってもらえなければ次はない。

執着はこちらの都合であって、相手の女からしたら気持ち悪いものでしかないのだ。

 

アポの中で女が出すサインをしっかり観察すること。

脈無しサインが出ていれば、もうその先いくら努力したところで結果は変わらないのである。

経験を積めばわかるが、女の脈無しサインは非常に明快なことが多い。(LINEの返信が遅い、無い、アポが組めない、口数が少ない、ボディタッチをしようとすると避けられる、などなど)

 

こうなった場合はその女は諦め、次の女性を探すことを強くお勧めする。

時間的・メンタル的・金銭的な投資余力は限られていることが大半だろうから、損切りして次に行くことが賢い戦略となる。

 

この辺のマインドセットは自分の感情コントロールと関係しているから専門的なスキルも必要になってくると思うが、自分をコントロールするスキルとして身につけておいて全く損は無いのである。

 

今日は都合でこの辺で失礼するが、このトピックはまだまだ奥が深く、次回また話したい。

Keep going forward!